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ソーシャルリーディング読書会 / 週刊東洋経済への掲載 のお知らせ

こんにちは、4年次の平山です。
お知らせが2つあります。
1つめは、以前告知していたソーシャルリーディング読書会についての日時など詳細が決定したことです。
2つめは、現在発売中の週刊東洋経済「頼れる!読書術」の「ソーシャルリーディングで広がる読書体験」の中で、以前春日ラーニングコモンズで行ったソーシャルリーディング研究会について取り上げていただいたことです。
それでは、以下からどうぞ☆

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ソーシャルリーディング読書会のお知らせ

日時
2011年1月26日(水)23:00-24:00
場所
Twitter
ハッシュタグ:#bkb20

読む本
「ブックビジネス2.0」(実業之日本社)
津田大介:電子書籍で著者と出版社の関係はどう変わるか(p.13-47)他

ソーシャルリーディングとは、一般的に「読書体験の共有」と言われます。
ソーシャルリーディングって何なんだろう、どんな体験なんだろう、という疑問から、実際にソーシャルリーディングを利用して読書会を開いてみることになりました。
今回の課題となる「ブックビジネス2.0」はiPhone / iPad版のアプリが発売され、
そのアプリから自由にTwitterに引用、投稿できる機能を有しています。
その機能を利用して、Twitter上での読書会を行います。

Twitter上なので、実際にどこかの場所に集まる必要はありません。
家でご飯食べながらでも、ベッドの中からでも、仕事をしながらでも、
自由気ままに本を読んでで呟くことで参加できます。

この読書会の狙いは、「ソーシャルリーディングって何なんだろう」ということを、実際に体験して考えてみることです。
以前、ソーシャルリーディングに関する研究会()を開催した際に、参加者から「同じ時間に、知らない誰かが同じ本を読んでいるということが面白い」などといった感想が聞かれました。
もちろん、読書をどのように楽しむかは個人によって異なります。しかし、Twitterなどのソーシャルメディアが普及している今、これまでは「本との1対1コミュニケーション」だった読書が、「本と自分とその他たくさんの人からなる、1対多のコミュニケーション」になる可能性もあります。

果たして本当にソーシャルリーディングが可能なのか、それは自分にとって面白い読書になるのか、
みなさんで一緒に体験してみませんか?


以下諸々
・読み始めは津田さんの章からですが、時間内に読みきってしまう可能性が高いため、他の章に進むのは自由です。
・スタイルは決まっていません。必ず引用しなくても良いですし、他の関連の話題に派生してしまっても構いません。ただ、後から記録としてまとめたいので、ハッシュタグ#bkb20はつけてください。
・誰かUstreamやモイキャスなどで配信してくれると楽しそうです。


その他疑問などありましたらお気軽にharuna.ulis[at]gmail.comもしくはコメントなどからお尋ねください♪



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1/22発売の週刊東洋経済の「頼れる!読書術」の特集のうちのテーマの一つ、「ソーシャルリーディングで広がる読書体験」で以前春日ラーニングコモンズで行ったソーシャルリーディング研究会についてご紹介していただきました!

週刊 東洋経済 2011年 1/22号 [雑誌]週刊 東洋経済 2011年 1/22号 [雑誌]
(2011/01/17)
不明

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ソーシャルリーディング研究会については以下からどうぞ
ソーシャルリーディング研究会の報告(ラーニングコモンジャーのブログ)
ソーシャルリーディング研究会の記録@KLC(図書館学の門をたたく**えるえす)


特集の中には図書館がテーマのものもあり、知識情報・図書館学類的にはとっても面白い内容になっていますので、ぜひぜひみなさんお読みください♪

(文中でラーニングコモンズに対し「図書館に常駐して学生の学習や情報取得の手助けを行うスタッフ」との記述がありますが、スタッフ=ラーニングコモンズではなく、ラーニングコモンズのサービスの一つとして学生スタッフがあり、ラーニングコモンズは場所を指すことが多いです。しかし、一般的なラーニングコモンズの定義というものは定まっておりません。)
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